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幼児・子供の肥満の原因は、大人の肥満の原因と同様、食生活の内容の変化が考えられます。高タンパク、高カロリーの食事、外食、お菓子や清涼飲料水の種類や数の多様化、子供でも容易に手に入れることができる環境、運動不足、体質といったことが幼児や子供の肥満の原因になっています。また、人間には肥満になりやすい時期があるといわれ、1回目は生後6〜7ヵ月まで、2回目は思春期、3回目は中年期といわれています。個人差はありますが、この時期に注意して肥満対策をするのも大切です。幼児や子供の肥満は生活習慣病の危険因子となります。成人の肥満と同様、肥満を放置いておくと、高血圧や高脂血症、糖尿病などを起こす原因となるのです。そうならないうちに、幼児・子供の肥満対策をしっかりしましょう。
幼児はもうほとんど大人の同じものを食べます。色々な味の色々な食べ物を食べられるようになり、大人から与えられるだけでなく自分の力で食べられるようになっています。この時期にいつ、どこで、誰と食べるかという行動が決まりますので、好きな時に好きなものを好きなだけ食べられる環境をつくると、それが当たり前になってしまいます。幼児の時に母親の食習慣に対する教育が肥満対策となります。この時期の肥満対策として、規則正しい食事時間、偏りのない食事内容を守り、おやつの質と食べ方に注意しましょう。また、市販のお菓子などには糖分が多く油も多く使われていますので、肥満対策としては与えすぎに中止しましょう。さらに、幼児の身長と体重をチェックし肥満になっていないかを確認することも幼児の肥満対策において大切なことです。
子供の肥満対策として大切なことの一つに、子供自身が肥満を自覚する、肥満になるとなぜよくないのかを理解する、ということがあります。何が原因で肥満になるのか、肥満対策として自分はどうすればいいのかを、積極的に考えさせるようにしましょう。そして、親にできる肥満対策としては、家での食事です。必要なカロリーをバランスよくとるためにも、日本食、洋食、中華、何でも作りましょう。偏食にならないような献立にすることが肥満対策になります。子供の頃から濃い味付けに慣れてしまうと、塩分の摂り過ぎになります。薄味にすることも肥満対策の一つ。また、早食いは過食になりやすいので、家族で話をしながら、ゆっくり、よく噛んで食べる習慣をつけるようにしましょう。子供の肥満対策は、家族全員で取り組むことも必要です。
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